ベンゾジアゼピン系の抗不安薬の断薬
ベンゾジアゼピン系の薬(抗不安薬や一部の睡眠薬)は離脱症状が出やすいため問題視されていて処方しない方針の医師もいますが、内科などで割と気軽に出されることも多いようです。
過去にはベンゾジアゼピン系の薬を極力出さない方針の主治医もいました。
抗不安薬は頓服だけ、フルニトラゼパムなどの睡眠薬は処方して貰えませんでした。
不安が1日中ある時は正直ものすごーく辛かったです。たくさん処方して欲しいと言っても断られました。
睡眠薬は非ベンゾジアゼピン系のベルソムラとマイスリーで眠れたから良かったけど、眠れなかったら辛すぎですね。
なので、ベンゾジアゼピン系の薬は飲まないに越したことはないですが、不安がある時や強めの睡眠薬がないと眠れない時はやはり必要ですよね。
以前、私はベンゾジアゼピン系の抗不安薬を飲む度に離脱症状に悩まされた事がありました。
主治医の指示する減薬のペースでは早すぎて苦しかったので、自分でピルカッターで1/8錠ずつ2週間ごとに減らしたら全く問題なく止められました。
フルニトラゼパムなどの睡眠薬は離脱症状は感じませんでした。
ピルカッターです⇩
使い方は、所定の場所に薬を置いて蓋を閉めれば半分に割れるので簡単です。
1/4に分割する時は半分にした薬をまた半分に割ります。1/8にするのには更に半分に割ります。1/8にするのはちょっと難しいかもしれません。
真っすぐにはわれませんが、爪切り(勿論新品)で代用する事もできました。
セリアではカーブがなく真直ぐな爪切りを発見したので、使えそうだと思いました。
それからネットで、離脱症状で苦しい時にプルーンが効いたと書いてあるのを見て、食べてみたらやや緩和されたような気がした事があります。