ルイボスティーを飲みながら

2004年~電磁波過敏症2022年完治、2010年頃から精神疾患、ADHD、発達性強調運動障害、HSS型HSP、エンパスの傾向が強いです。 ライトワーカー、スターシードで毎日統合ワークをしています。50代女性。

今が一番幸せです。

50代の今が一番幸せです。
病気が多く苦労の多い人生だったように思うけど、それ以上に得たものは大きかったです。
悪い事が起きても出来るだけ不貞腐れないように心掛けて生きていたら、その度に自分が成長していた事に気付きました。

辛い時は本を読んで特に心に残ったところをノートに書き写して、ノートがボロボロになるまで何回も読み直してました。
その中でも日野原重明先生の著書「続 生き方上手」にあった一文「病床に臥せていることが決して後ろめたく思うようなことではなく、今を耐えることこそ勇気ある行動だ。」にとても救われました。

ボロボロのノートですが、読んだ本の中から特に感銘を受けた文章を書き写していました。
私の宝物です。

勿論、いつも冷静でいられる訳はなく、当時は「止まない雨はない。」なんて嘘だと思うこともありました。
苦労は人を成長させると言うけれど、許容以上の苦労は人を荒ませるとも思っていました。
辛くて辛くて、腕を血が出て肉がえぐれる位爪で引っ搔いたら少しは気が収まるような気がした事もあったけど、それをやったら繰り返しそうな気がして怖くなって踏みとどまりました。
どうやって前向きに考えようと思っても、どうにもならなくて「もうこれ以上は無理」と思っているところに追い打ちを掛けるように統合失調症を再発してしまったのですが、寛解後は不思議と物事が好転していきました。

もしかしたら限界ギリギリがしばらく続いた後は、人生は好転するように出来てるんじゃないか?と思いました。不思議な力が働いている、そんな気さえします。

 

悪い事が多いって事は、より成長するチャンスに恵まれてるってことだと思います。
病気や苦労の少ない人より深みのある人生になったと思っています。
状況的に見れば障害者で働いてないし不幸せに見えるかも知れませんが、今、私の心は幸せです。

悪い事が起きても、成長するチャンスが来たと思えるようになったので、今はあまり怖いものがないです。
下積み時代が終わって、人生これからと本気で思っています。

 

最後まで読んでくださる方がいらしたら、ありがとうございます。